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絵本レビュー『ぐぎがさんとふへほさん』

「かきくけこ」という音と、「まみむめも」という音を比べると「かきくけこ」の方は硬質なプラスチックに近い感じがして、「まみむめも」の方は角の取れた丸くてグニャグニャしたもののような印象を僕は受けます。『ぐぎがさんとふへほさん』は、そういう音や語句の質感を楽しめる絵本です。

中で使われる言葉はとても魅力的です。作品内に出てくる有名な童謡のパロディは無理にテクニックに走ったようなものではなく、シンプルで気持ちがいいです。自分でも声に出して歌ってみたところ、まあ、大人が声を上げて笑えるようなものではありませんが、しかしなかなか愉快です。

童謡のパロディは、物語の盛り上がりの一つなのですがテイストとしては、ちょっとした遊びに近いものです。でも、この絵本の魅力はそういった小さな遊びで、歌のパロディ以外にも、3人目のキャラクター「ネコ」に関するごく小さな小ネタがうまく効いています。

こういう、言葉とか音の面白さを伝えられる絵本はいいですね。

<参考情報>
読み聞かせ時間:3分程度(ゆっくり読んだら10分)
カタカナ:出てきます。



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テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

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