dan gentenのバッグ 10ヶ月で色がどう変わるか

dan gentenのバッグを購入してからおよそ10ヶ月が経過しました。はじめの数ヶ月は、ちょくちょく手入れをしていましたが、しばらくするとだんだん手入れがおっくうになって、そしてついに前回いつ手入れしたかわからないくらいほったらかしになりました。雨の日には使わなかったり2日以上連続して使用しないようにしたり、多少の気遣いはしていますが、基本的にはケアなしです。

でも、プロも「手入れいらないよ」と言っているので、気にしません。

さて、色の変化ですが、まず、使いはじめたころの写真がこれです。
dan genten 01
まだかなり色が白いですね。この色が好きで購入したので、ここからどんどん色が変わるのはちょっと寂しいものですが、しかし今ではこんなに色が浅かったことが思い出せない感じです。

で、それから3ヶ月経過したころの写真がこれです。
dan genten 02
うん、かなり飴色に近づきました。てらてらし始めています。色は変わりましたが、しかしまだ革はしっかりしていて
かちっと自立しています。

ここからさらに7ヶ月くらい使用した写真がこれです。
dan genten 03
うん。。。かなりくたっとしてしまいました。色合いもかなり変わってきています。完全にいわゆる飴色です。特に変色しているのが持ち手の部分で、写っていませんが結構黒くなってしまいました。


趣味の問題かもしれませんが、色について正直に言うとこれ以上黒くなってほしくありません。特に持ち手の部分。しかし、僕が使用した証なので受け止めるしかありません。革製品とつきあうからには、広い心を持たねばならないでしょう。

そういう意味で、やはり革製の道具というのはとても面白いです。当然購入するときは品物が気に入ったから購入する訳ですが、そのときに気に入っていた品物は「未使用」の品物です。使っていくうちにどんな風に変化するかも多少考慮して購入したにせよ、それは実際に使ってみなければわかりません。

dan gentenでは店員さんが「しばらく使うとこんな風になりますよ」と数ヶ月使用後の製品を見せてくれますが、
使った人によっても風合いは変わりますし、またどんな風に使ったかによっても色合いや痛み具合は違ってきます。つまり、結局はどう変わるか予想がつきません。

使用前の姿を気に入って購入すれば、当然使用後の変化の合間の姿には受け入れられない姿も含まれてしまいます。実際僕もちょっと前までの色合いはあまり好きではありませんでした。ところが、それがまたしばらくすると、これはこれでいいかもしれない、と思えるようになり、またしばらくすれば反対に嫌いになることもあると思います。

痛んだり変色したりしやすい革製品の楽しみの一つは、その品物にたいして持ち主が持つ感情がころころと変わる、というところにもあるのかもしれないなーと思っております。

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テーマ : ファッション
ジャンル : ファッション・ブランド

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