初めて聞く落語に何を選ぶべきか、の答え。

タイトルは大きく出ましたが、志ん生・円生くらいしか聞いておらず、また寄席ににも一度だって足を運んだことがない素人が考えることですので、おおらかに読み進めていただければと存じます。


まず結論から

私が考える「初めて聞くべき落語」は志ん生の「黄金餅」です。それはなぜかというと私が初めて聞いた落語が志ん生の「黄金餅」だからです。これを初めて聞いて、それなりに落語のことを好きになっているわけですから、決して間違っておりませんね。

まあ、実際には黄金餅でなくてもいいと思うのですが、志ん生を選ぶのはそんなに悪くないと真剣に思っています。


落語はつまんなそう、と思われている

宮藤官九郎がドラマを作ったりしたおかげで落語の人気が出てきた、という声もありますが、実感としてはまったくそんなことはありません。身の回りに「最近落語にはまってて」と言う人は別に増えてもいませんし、落語がかっこいいとか身近だったりとか、そんなイメージが強くなっているかというとそんなこともありません。相変わらず「退屈でつまらない」と思われているはずです。

だからこそ、最初は志ん生がいいのです。志ん生の話し声は、聞いているだけで面白いです。おかしなおじさんがなんかぼそぼそ言っているあの感じが落語未経験者にはちょうどいい。事実私にとってはそうでした。


いきなり落語の魅力は伝わらない

これが最初から円生とか金馬とか、なんとなくきちんとした口調で語る落語家の話から入ったとすると、落語の魅力にまでたどり着かずに離れてしまいかねないと思うのです。

正直なところ、話のうまさという基準で考えれば、志ん生は必ずしもベストな話かではないはずです。そんなの素人考えだバカッという方もいるでしょうが、私はそう思います。落語の魅力は、もっと他の噺家の話を聞いた方が味わえるはずです。

でも落語のことがまだ好きになっていない人に向けていきなり落語の本質的な面白さを理解してもらおうとしてもだめなのです。まずは表面の軽いところから入っていくべきだと思います。

そこで、いい意味で志ん生が出てくるわけです。志ん生の口調の面白さと言う、浅いところから入っていくのがいいのです。


素人がおすすめするのは志ん生です

というわけで、これから落語を聞いてみようと言う人はぜひ志ん生を選択肢にいれてみてくださいね! 
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