革のお手入れ、プロたちはこう言う。「そんなのしねえよw」

革製品を使うことは、楽しい

革製品を使うことは楽しいですね。使用するにともなって革の雰囲気が変化していくのを見るのはたまりません。ボクは仕事用にdan gentenのバッグを使っているのですが、最初は

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こんな色だったのが、いまでは

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こんな色に変わっていて、それをときどきにやにやしながら眺めるのがたまらなく好きです。理由もなくなでてみたり、こすってみたり。いいですねえ。


でも手入れがとてもめんどくさい

しかし革製品には嫌な面もありますね。手入れです。これがまあめんどくさい。濡れたらちゃんと拭くこと、ときどきはオイルを塗ってやること、拭くときは柔らかい布で優しく拭いてやれ、保管するときはちゃんと箱に入れてカビが生えないようにしろ、、、など。買ってすぐはうれしくてそういう手入れもできますが、やがて飽きてきて、どうでもいいやとなってしまいます。でも手入れをしろと一般的に言われるので、やらないわけにも行かないし、でもめんどくさいし、とその狭間で揺れ動きながら最終的には手入れなんて全くしなくなります。


じゃあプロはどうしているのか

そこで参考にしたいのがプロの意見ですが、ほぼ日刊イトイ新聞で出している「ほぼ日手帳」関連でそんな座談会コンテンツがありました。

『革』座談会(ほぼ日刊イトイ新聞)

登場しているのは伊勢丹の外商部の2人と、ロフトの企画開発の人と、同じくロフトのバイヤー。そこに糸井重里を加えた5人です。基本的にはほぼ日手帳の革カバーの紹介コンテンツなのですが、それでも日々革製品を扱っている人たちの声ですから、耳を傾けてみて損はないと思って読んでみましたが、革製品の手入れについて驚くようなことをプロの人たちが言っているので驚いたのです。つまり「手入れはいっさいしてない」とのこと。しかも伊勢丹とロフトの人たち、4人そろって。

革製品を大切に使うなら手入れをするのは当たり前、という考えがありますがこの人たちは手入れらしい手入れは全くしないそうです。使っていって、傷んだりすることも含めて「経年変化」だと。クリームを一生懸命塗ったり、日に当てて焼けさせようとしたりするのは、不自然だしあんまり魅力的な行為じゃあない。普通に楽しく使って、それで変わっていけばそれでいいじゃん、というのが皆さんの意見でした。


あれ、ボクもそうしている!

そこで気づいたのが、ボクもそうしているなと。毎日適当に使って、基本的には手入れらしい手入れはせずに放置。でも大切にはしたいから雨降りの日には使わないようにするという程度にしか気を使いません。

プロがやっているからこれが正解!ということでもないでしょうが、それでも、こういう人たちもその程度の使い方で楽しくやっている、ということがわかるとなんだかうれしい気がします。
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